織姫と彦星の制作4才児向け!年中さんができる七夕の飾り作り方6選 | 気になる事な~んでもすぐ分かる辞典ブログ♪

公開日 : 2019年5月21日 / 更新日 : 2019年5月25日

今年ももうすぐ七夕の季節がやってきます。
年に1度の七夕の夜に織姫と彦星が会えるように願いを込めながら、今年はお家に手作りの七夕飾りを飾りませんか。

作り方は、どれもとっても簡単! 用意するものも、折り紙やトイレットペーパーの芯など、どのお家にもよくある身近なものばかり。 そんな身近なものにちょっと工夫するだけで、オリジナルの七夕飾りが出来ちゃいます!

4才前後のお子さんでも作れるような簡単なものばかりなので、幼稚園や保育園での製作にもおすすめですよ。

今回は、難易度順に七夕飾りの4才児向け工作動画を6つ厳選しました。
下記の様な内容で、ご紹介していきます。

織姫と彦星の工作4才児編年中さん向けに用意するもの

七夕飾り作りで用意するものはこちらです。

用意するもの

必要なもの

  • 色画用紙や折り紙
  • 色鉛筆やクレヨン、色ペンなどお好きなもの
  • 絵の具
  • バケツ
  • 輪ゴム
  • 紙コップ
  • 紙皿
  • トイレットペーパーの芯
  • フェルト
  • ひもやリボン、モールなどお好きなもの
  • すずらんテープ
  • はさみ
  • のり
  • セロテープ
  • 両面テープ
  • ホッチキス
  • 手芸用ボンド

あると便利なもの

  • はけ
  • ピンセット
  • ゴム手袋
  • チャコペン
  • 星の形のクラフトパンチや星のシール
  • お手拭き用のウェットティッシュやおしぼり
  • 工作ボード

織姫と彦星の工作4才児編年中さんができることや注意点

工作のポイントを3つだけ先取り!

お子さんと一緒に作業してもらう上で、工作のポイントを3つだけ先にご案内します。

①お子さんとのお約束と任せる範囲や道具について

工作には、はさみやのりだけでなく、セロテープやホッチキス等、指先の力を使う作業もあります。 4才くらいのお子さんの場合、一人ひとり出来ること・出来ないことの差が大きい頃ですよね。

もしかしたら今回初めて触る道具もあるかもしれません。

工作に取り掛かる前に、ぜひお子さんとお約束をしてから始めてほしいと思います。

  • この道具は、〇〇ちゃんにはまだ危ないから触らないでね。
  • この作業は、ママがお手伝いするよ。
  • 難しいとき、手伝ってほしいときは教えてね。
  • 〇〇を使ったこういう作業があるから、気を付けようね。
  • お約束を守れそうだったら、一緒にやってみよう。

お約束の内容は、工作の種類やお子さんの性格によって変えてください。
こんな風に最初にお話しておくと子どもなりに心構えをしてくれるので、スムーズかつ安全に作業を進めやすく出来ます。

また、アイロンなどお子さんと一緒に作業するのが心配な場合は、少し完成まで時間はかかりますが、そのまま触らずに数時間置いておくだけでもきちんと出来上がります。
使う道具も、大人の方のご判断で適宜変えてください。

子供にとって「自分で出来た!」が一番嬉しく、自信に繋がります。
自信がつくともっともっと工作が好きになりますので、最初は簡単なものからチャレンジしてみてください。

動画通りに一から十まですべてをお子さん一人で進めなくても、お子さんの成長度合いや得意・不得意によってどの部分をお任せするのかは変えてもらって大丈夫です。
大人の方が一緒にお手伝いをしたり、場合によっては予めパーツを準備してあげたり、工夫してぜひ一緒に楽しく作ってみてください。

②飾りのパーツについて

飾りのパーツとして、今回ご紹介する動画では紙で作る星のパーツやリボンなどが出てきます。
例えば星のパーツを作るときにはクラフトパンチで折り紙をくり抜いて作っていますが、お子さんの成長度合いやお家にあるもので、アレンジしてOKです。

例:

  • 星形のクラフトパンチでくり抜く。
  • 星の形のシールを貼る。
  • 自分で星を書いて、切り取る。

星のパーツ一つにしても、どんなお星さまにするかによって出来上がりの印象がぐっと変わってきます。

リボンは、大きめのビーズや毛糸に変えても可愛いですね。 手芸コーナーで、素材探しからお子さんと一緒にわくわくしてみても楽しいですよね。

100円ショップで揃うものでも十分豪華になりますので、一人ひとりオリジナルの織姫と彦星をぜひ色々なパターンでアレンジして作ってみてくださいね。

③着物の左・右について

織姫と彦星は、着物を着ています。
着物を作る工作の時には、折り方や貼り方にも注意してください。

ここで質問です。 着物は、着る人にとってどちらが上にくるのが正解でしょうか。 大人でも一瞬どっちだったっけ?と考えてしまいますよね。 正解は、左です!

正面から見た時に、アルファベットの小文字の「y」といった方がわかりやすいでしょうか。

これからの季節、地域の夏祭りでも浴衣を着るお子さんも多いと思います。
浴衣も、着物と同じ着せ方です。

今回の折り紙で着物を折る工作の時にも、「折り紙でも折る順番は必ず左⇒右の順になるんだよ。」とぜひお話しながら作ってみてください。 こんな風に、関連することを季節の行事と一緒に触れて、自然と覚えてもらえるといいですね。

着物に使う折り紙は、千代紙など和の雰囲気のあるものがおすすめです。

織姫と彦星の工作4才児編年中さん向けの七夕飾りの作り方6選

フェルトで作る、織姫と彦星の七夕飾りです。 フェルトならではの優しい風合いの可愛らしい仕上がりです。 大人の方が予め作ったパーツを、お子さんの手でペタペタと貼り付けてもらうだけなので、とっても簡単。 今回着物の飾りはリボンでしていますが、手芸コーナーにあるアイロンワッペンや毛糸、ビーズやお花飾りでも合いますし、飾りなしでも十分可愛いので、省いても大丈夫です。 着物の衿や帯でフェルトの色を変えていますが、違う色でももちろん大丈夫です。

織姫は可愛らしく、彦星はかっこよく、いろんな色の組み合わせで試してみても楽しいですね。

※パーツは大人の方が前もってご用意ください。
※最後の仕上げのアイロンは、お子様が手を焼けどしないように注意しながら大人の方がやってあげて下さい。
※使用しているのりは、お子様の手には刺激が強い可能性がございますので、手袋等などをさせてください。

「七夕にフェルトで工作!」

難易度:★☆☆☆☆
所要時間…約10分

のりもはさみも使います!

必要なもの

  • フェルト(薄だいだい色・濃いピンク色・薄いピンク色・青色・水色・白色・黒や茶色)
  • リボン(飾り用)
  • 手芸用ボンド
  • はけ
  • ビニール手袋
  • ピンセット
  • アイロン
  • チャコペン

作り方

  1. 薄だいだい色のフェルトを顔の形に丸く切る。
  2. 黒や茶色のフェルトを顔のパーツ用に、髪型・目・口の形に切る。
  3. 水色のフェルトを着物用に、体の形に丸く切る。
  4. 白色のフェルトを着物の衿用に、2本長さを変えて細く切る。
  5. 青色のフェルトを着物の帯用に細く、帽子用に縦長に丸く、それぞれ切る。
  6. 顔のフェルトの上に、顔のパーツをボンドで貼り、アイロンでくっ付ける。
  7. 髪の毛の上に、帽子のパーツをボンドで貼り、アイロンでくっ付ける。
  8. 着物のフェルトの上に、2本の襟のパーツのうち長い方を先に右ななめに、短い方を反対に左ななめにボンドで貼り、アイロンでくっ付ける。
  9. 衿のパーツの交差しているところの上に、帯のパーツとリボンを
  10. ボンドで貼り、アイロンでくっ付ける。
  11. 彦星と同じように、織姫の分も作り、完成

「紙皿をベースにした、揺れる七夕製作」

壁掛け出来る、紙皿を使った織姫と彦星の七夕飾りです。 紙皿で土台を作り、その上に織姫と彦星を貼り、飾り付けをした上でひもをつけて壁にかけて飾れるようにしています。 飾ったときに、すずらんテープでつけた飾りが風にゆらゆらと揺れて、とっても可愛らしい印象です。 動画では、笹の葉をイメージして緑の台紙にしていますが、夜空をイメージして紺色にしてもいいですね。 絵の具をはじいてしまわないように、紙皿の表面ではなく裏面に色を塗るのがポイントです。 飾り用も織姫と彦星のパーツも含め先生が予め用意していますが、折り紙で折ったものを貼ったり、シールで貼ったりしてもいいと思います。

すずらんテープを裂いたり、絵の具を塗ったり、いろんな作業が入るので目安の時間は長めですが、用意したパーツを貼るだけの作業が多いので、とっても簡単です。

難易度:★★☆☆☆

のりもはさみも使います!

所要時間…約30分

  • 折り紙や画用紙 4枚
  • (薄だいだい色・ピンク色・水色・黒色や茶色)
  • 紙皿 1枚
  • ひもやリボンなどお好きなもの
  • すずらんテープ
  • (20cmくらいを3色2本ずつ)
  • はさみ
  • のり
  • セロテープ
  • 色鉛筆やクレヨン、色ペンなどお好きなもの
  • 絵の具
  • バケツ

作り方

  1. 折り紙でパーツを作っておく。
  2. 紙皿の裏面に、緑色の絵の具を塗る。
  3. 紙皿を半分に折り、はさみで真ん中に3か所切れ込みを入れておく。
  4. 色付けした紙皿の縁に1周分、折り紙で作った飾りのパーツをのりで貼る。
  5. 顔のパーツや飾り用のパーツ、着物のパーツをのりで貼り合せる。
  6. 顔のパーツに、色鉛筆で顔を書く。
  7. 半分に折った紙皿の半径部分に、織姫と彦星を顔の部分が立体的になるように貼り付ける。
  8. すずらんテープを細かく裂く。
  9. 紙皿の内側の縁部分に、すずらんテープを天の川のイメージでバランスよくテープで貼る。
  10. 紙皿の内側直径部分に、ひもを通す。
  11. ひもをテープで紙皿の内側にとめて、完成。

「七夕飾り☆紙コップで作る織姫・彦星人形☆」

織姫と彦星の手書きイラスト入りの七夕飾りです。 紙コップで作るから、そのまま立てて飾っておけるのが嬉しいポイント。 お子さんに織姫と彦星のお顔や着物を書いてもらうので、オリジナルの個性豊かな織姫・彦星になること間違いなしです。 今回は、はさみとのりの他にホッチキスも使う工作です。 まだ上手にとめることが出来ない場合は危ないので、その部分だけ大人の方が代わりにお手伝いをお願いします。 また、飾り部分は動画では作り方の説明がありません。

折り紙や画用紙で作ったパーツを貼ったり、シールを貼ったり、お子さんと相談してアレンジしてみてください。

難易度★★☆☆☆ のりもはさみも使います!

所要時間…約20分

用意するもの

  • 紙コップ 4個
  • (無地の白いもの・織姫用2個・彦星用2個)
  • 色画用紙や折り紙 5枚
  • (薄だいだい色2枚・織姫用ピンク色1枚・彦星用水色1枚・飾り用黄色1枚)
  • 輪ゴム 2本
  • はさみ
  • のり
  • ホッチキス
  • 色鉛筆やクレヨン、色ペンなどお好きなもの

作り方

  1. はさみで紙コップに、縦に切れ込みを入れる。
  2. 紙コップを広げる。
  3. 薄だいだい色の画用紙に、広げた紙コップの形の切り取り用の線を書く。
  4. (鉛筆で薄く、のりしろ部分も足して書いておくと仕上がりが綺麗)
  5. はさみで切り取り線に沿って、画用紙を切る。
  6. 切り取った薄だいだい色の画用紙を、新しい紙コップの全面にのりで貼り付ける。
  7. 紙コップの底から半分くらいを目安に、薄だいだい色の画用紙上に織姫の顔を書く。
  8. 型をとるのに使った、既に切って開いてある紙コップをはさみで横長に半分に切る。
  9. 半分に切ったうち飲み口側の紙コップを使って、ピンク色の画用紙に切り取り用の線を書く。
  10. はさみで切り取り線に沿って、ピンク色の画用紙を切る。
  11. 型をとるのに使った半分の紙コップに、切ったピンク色の画用紙をのりで貼る。
  12. クレヨンでピンク色の画用紙に、織姫の着物を書く。
  13. ピンクの画用紙を貼った紙コップの両端を折る。
  14. 両端の折り目の内側に輪ゴムをかけてから、外れないようにホッチキスでとめる。
  15. 顔を書いた紙コップに、着物を書いた半分の紙コップを重ねる。
  16. 頭に折り紙やシールで飾りをつけて、完成。
  17. 織姫と同じように、彦星の分も作る。

「トイレットペーパーの芯で作れるカンタン織姫と彦星の七夕飾り」

織姫と彦星の壁掛け出来る七夕飾りです。 トイレットペーパーの芯で作った可愛い織姫と彦星を、壁掛け出来るように台紙にリボンをつけています。 そのまま壁掛け出来るので、スペースにも困らないのが嬉しいですよね。 今回背景になる台紙は画用紙で作っていますが、紙皿の中心を丸く切り取って色塗りしたり、折り紙で貼ったりしてもいいですね。 背景部分に貼る星は、天の川をイメージしてらせん状に流れるように配置したり、キラキラした星のシールを大小並べたりしても、おしゃれです。 アレンジの幅が広い、工作シリーズの1つです。

ぜひオリジナルを作ってみてください。

難易度★★★☆☆ のりもはさみも使います!

所要時間…約20分

用意するもの

  • 折り紙 5枚
  •  (織姫用ピンク色1枚・彦星用水色1枚・薄だいだい色1枚・黒や茶色1枚・飾り用1枚)
  •  色画用紙 1枚
  •  (背景用に紺色や黒色1枚)
  •  トイレットペーパーの芯 2本
  • はさみ
  •  のり
  •  ホッチキス
  •  セロテープ
  •  両面テープ
  •  ひもやリボン、モールなどお好きなもの
  •  飾り用のシール
  •  色鉛筆やクレヨン、色ペンなどお好きなもの

作り方

  1. 紺色の画用紙を楕円に切り、背景用に真ん中を丸く切り取っておく。
  2. 飾り用に折り紙で星や冠、帽子など好きなものを作っておく。
  3. 半分の長方形に、薄だいだい色と黒色の折り紙を切っておく。
  4. ピンクの折り紙の両端にのりをつけ、トイレットペーパーの芯に巻き付けて貼る。
  5. 薄だいだい色の折り紙にも両端にのりをつけ、ピンク色の折り紙の上に重ねてトイレットペーパーの芯に巻き付けて、貼る。
  6. 黒色の折り紙の両端にのりをつけ、薄だいだい色の折り紙の半分くらいが隠れるようにトイレットペーパーの芯の一番先端に、巻き付けて貼る。
  7. 黒色の折り紙の上にはみ出した部分は、トイレットペーパーの芯の内側に巻き付けて隠す。
  8. 色ペンで、織姫の顔を書く。
  9. 飾り用のパーツを黒色の髪の毛の部分に、のりやシールで貼る。
  10. 織姫と同じように、彦星の分も作る。
  11. 作っておいた背景用の台紙に、飾りの星をのりで貼る。
  12. 背景用の台紙を裏返し、輪っか状にしたリボンをテープで貼る。
  13. 台紙の左右それぞれに織姫と彦星を両面テープやのりで貼り、完成。

「七夕「おりひめとひこぼし」折り紙」

折り紙だけで簡単に作れちゃう、織姫と彦星です。 今回の工作は、なんとのりもはさみも使いません! 用意するものが少なく、はさみを使わない分ケガの心配もないので、気軽に始められますね。 日ごろから折り紙を折ることが好きなお子さんなら、あっという間に完成してしまうかもしれません。 作り方は織姫も彦星もほとんど同じですが、織姫の着物だけ裾が長く広がっているように見えるのがポイントです。

折る作業しかない分、仕上げにぜひ「お手々でアイロン」をして、綺麗な折り線の織姫と彦星を作ってみてくださいね

難易度★★★☆☆ のりもはさみも使いません!

所要時間…約15分

用意するもの

  • 折り紙 2枚(ピンク色1枚・水色1枚)
  • 色鉛筆やクレヨン、色ペンなどお好きなもの

作り方

  1. 水色の折り紙を半分に三角に折る。
  2. 折った折り紙を開いて、90度回転させる。
  3. 角を内側に小さく三角に折る。
  4. 角を折ったまま、半分に三角にさらに折る。
  5. 裏返して最初につけた折り線に向かって真ん中に左右とも折る。
  6. ピンク色の折り紙を半分に三角に折る。
  7. 折った折り紙を開いて、90度回転させる。
  8. 角を内側に小さく三角に折る。
  9. 角を折ったまま、半分に三角にさらに折る。
  10. 裏返して最初につけた折り線に向かって真ん中に右側だけ折る。
  11. 折った右側部分の上に、左側を重ね合わせて内側に折る。
  12. 左側をさらに裾の部分だけ再度外側に折り、裏返す。
  13. 色鉛筆で折り紙の内側の白い部分に、織姫と彦星の顔をそれぞれ書いて、完成。

「折り紙で☆おりひめ・ひこぼし☆天の川も♪」

織姫と彦星の七夕飾りに、なんと天の川までついた豪華なバージョンです! 折り紙で作った可愛い織姫と彦星を、トイレットペーパーの芯と折り紙、すずらんテープで作った天の川に乗せて、仕上げにモールで壁掛けが出来るようにしています。 ひらひらと揺れるすずらんテープが天の川の流れを見事に表してくれていて、二人仲良く並んでいる姿はとっても愛らしいですね。 今回は、星の飾りパーツをクラフトパンチで作っていますが、最初のご紹介した通りお子さんがお絵かきした星を切り取っても、星のシールでも、星以外の他の飾りに変えてもいいですね。 また、飾れるように付けたモールも、可愛いリボンやひもでも代用可能です。

わざわざ買いに行かなくても、お家にあるものでも大丈夫ですので、簡単に作ってみてください。

難易度★★★★★ はさみだけ使います!

所要時間…約30分

用意するもの

  • 折り紙 4枚
  • (織姫1枚・彦星1枚・天の川1枚・飾り用1枚)
  • すずらんテープ 4色(1色あたり20cm)
  • 画用紙(色は問わず、トイレットペーパーの芯の長さ分×5cm)
  • トイレットペーパーの芯 1本
  • 色鉛筆やクレヨン、色ペンなどお好きなもの
  • モール 2本(30cm)
  • クラフトパンチや星のシール
  • はさみ
  • 両面テープ
  • セロテープ

作り方

  1. 織姫用の折り紙を半分に三角に折る。
  2. 開きながら少しずつずらしながら平行に再度3回折り、段差をつけ、最後に角を少しだけ折る。
  3. 反対の角をもう1方の角から少しずらして折る。
  4. 角を折った三角部分に合うように外側へ一度折る。
  5. 今つけた折り線通りに内側へ折り曲げる。
  6. 両端を三等分になるように左、右の順に内側に折る。
  7. 両面テープを右の袖部分にのみ貼り、左右の袖をくっ付ける。
  8. 色鉛筆で、顔を書く。
  9. 彦星用の折り紙で、同じように彦星を作る。
  10. クラフトパンチを使って、折り紙を星の形にくり抜く。
  11. 両面テープで、織姫と彦星の頭に星を貼る。
  12. 織姫と彦星の背中側に、両面テープを貼っておく。
  13. トイレットペーパーの芯の長さに合わせて、天の川用の折り紙を切る。
  14. 天の川用の折り紙の裏側の両端に、両面テープを貼る。
  15. トイレットペーパーの芯に折り紙を巻き付け、両面テープでくっ付ける。
  16. すずらんテープの端一方だけに、両面テープを貼る。
  17. 4色のすずらんテープが少しずつ重なるように配置して、画用紙に貼る。
  18. 画用紙のすずらんテープが貼っていない面にも両面テープを貼り、トイレットペーパーの芯にくっ付ける。
  19. トイレットペーパーの芯の内側に、セロテープでモールの両端をよく貼り付ける。
  20. 飛び出ている方のモールの先端を2本重ねて何度かねじって輪っか状にする。
  21. 織姫と彦星の背中の両面テープをはがし、トイレットペーパーの芯の土台にくっつけたら、完成。

まとめ

今回は、年中さん・4才くらいのお子さんでも出来るような七夕飾りの作り方を6つ、天の川がついた豪華なものや壁掛け出来るもの、立てて飾ることが出来るものなど、バリエーション豊かにご紹介しました。 一番出来上がりが気になった工作でも、お子さんの成長に見合った工作でもいいので、お子さんと一緒に七夕飾りを作ってみましょう。 お子さんが一生懸命に作ったオリジナルの織姫と彦星は、きっと夏の想い出になると思います。

願いを込めながら一生懸命書いた願い事が叶いますように!

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