公開日 : 2019年5月3日 / 更新日 : 2019年6月6日
今どきの小学生の夏休みの宿題の量は非常に多いです。
子供はもちろんのこと、親だって夏休みの宿題の量が多すぎるのでは??と思うくらいです。
ですが、小学生だからといって宿題をやらないわけにはいきません。
今回は、小学生の夏休みの宿題が早く終わるスケジュールの立て方について書いて行きたいと思います。
スケジュールをしっかり組めば、宿題もはかどると思いますよ!!
小学生の夏休みの宿題が早く終わるスケジュールの立て方は?
では、早速夏休みの宿題のスケジュールについて紹介していきたいと思います。
スケジュールを立てるときに、お母さんだけだったり子供だけにやらせるのではなく、
子供とお母さんやお父さんなど、家の人と一緒にスケジュールを立てることにしましょう。
【夏休みの全部の宿題を把握する】
小学生の低学年・高学年だと夏休みの宿題の量は違います。
また、夏休みのドリルや工作、自由研究・作文・夏休みの日記
などなどそれぞれの学校によっても宿題の量が多少違います。
【夏休み専用のカレンダーを用意する】
夏休みの最初の日から最後の日まで、 日付や曜日が書かれている夏休み専用のカレンダーを用意すると、
その日のやる宿題の内容を書き込めるので便利です。
100均で内容が書きやすい大き目のカレンダーを買ってきてもいいですし、
コピー用紙に線を引いて日付を書き込んでいってもいいでしょう。
埼玉県のホームページでは夏休みの生活計画表がダウンロードできます。 参考までにどうぞ↓
【宿題ができない日はあらかじめ休みの日も決めておく】
夏休み中に旅行に行く場合、旅行先にまで宿題を持っていくのはちょっとイヤですよね??
もちろん「旅行先でも宿題したいです!!」 という子であれば何も問題はないのですが、
小学生の大半は旅行先で宿題をする子はいないでしょう。
そんなときは無理をしないで、あらかじめ宿題をしない日を決めておきましょう。
【基本的な宿題の進め方をする】
例えば、
夏休みドリルであれば、1日あたり3ページ~5ページなど分散させて行う。
工作や読書感想文などは、ある程度まとまった日数を決めて行う。
絵日記などの毎日するものは、継続することが大事なこと。
どのように進めていくかあらかじめ話し合いましょう。
あとは、用意した宿題のスケジュール帳に書き込んでいきます。
小学生が規則正しい夏休みを過ごすためには?
夏休みをついついダラダラしてしまう…という小学生は非常に多いです。
しょうがないと言えば、しょうがないのですが、
「宿題はちゃんと終わっているのか」
などと心配する親がほとんどだと思います。
そしてイライラしてつい子供に
「宿題やったのー???」
「ちゃんと宿題しなさいー!!!」
なんて大声を出してしまうのです…。
そんなダラダラな夏休みにならないようにするためには、「時計」を活用してはいかがでしょうか?
その名も「時計活用法」!
例えば、ドリル1ページを5分でやりなさい!と言ってストップウォッチをスタート。
子供ってなぜか時間を計られるとやる気スイッチに火が付くんだそうです(笑)
もしダラダラしていて宿題をやっていない場合は、ストップウォッチで時間を計ってみてください。
ここで注意することは、確実にやれる時間を見極めて時間を決めることです。
例えば、足し算が20問あるのに、10秒でやれというのは無理です。
絶対に無理な時間は逆に子供のやる気をなくしてしまうことがありますので、注意してください。
小学生の夏休みのスケジュール通り無理なく続けられるコツは?
小学生が無理なく宿題を続けられるコツは、
最初に紹介した夏休みの宿題のスケジュールを立てることです。
他には、宿題をやらなかった日にペナルティを課すことも必要です。
例えば、宿題をやらなかったら次の日遊びに行くのは禁止だったり、お菓子禁止だったり。
ちなみに私は小学生のころ、宿題をやらなかった場合は、
おこづかいから100円引かれるシステムでした(笑)
小学生からしたら100円は大金(笑)
結果、夏休みの宿題をやらなかったことは6年間ありませんでした。
他には、家族みんなで宿題の時間を作ることです。
「お父さんと一緒に足し算で競争だ!!」みたいな(笑)
ぜひ試してみてください!!
まとめ
今回は、小学生の夏休みの宿題が早く終わる1日のスケジュールの立て方について紹介しました。
夏休みの宿題は小学生はもちろんのこと、親だって見るもが恐ろしいですよね(笑)
夏休みは長い休みなので、宿題も多いです。
子供と一緒にしっかりとスケジュールを立てて、
夏休み後半になって「やってないー」なんてことにならないようにしましょうね。