母子家庭で留守番の多い小学生の暇つぶし&防犯アイディアまとめ | 気になる事な~んでもすぐ分かる辞典ブログ♪

公開日 : 2019年5月4日 / 更新日 : 2019年5月24日

母子家庭で生活しているママにとって、仕事などで家にいない時に、
小学生の子どもが一人でちゃんと留守番できているか、とても心配ですよね。

だから、子どもが楽しめる遊びや暇つぶしアイテムを おうちにいくつか用意しておくなどして、

寂しい思いをさせないための工夫をしておくことが、とっても大事です。

だけど、最近の小学生がハマっている遊びやゲームって、
どんなものがあるか分からないママも多いのではないでしょうか?

そこでここでは、一人で留守番をすることが多い小学生が
おうちで楽しめる遊びや便利なアプリなどお役立ちアイテムについて、ご紹介していきたいと思います。

また、子どもの防犯のために大人がやっておくべき対策法についても、あわせてご紹介します。

母子家庭で留守番がちの小学生の暇つぶしアイディアは?

小学生がひとりの留守番中に楽しめる遊びはたくさんありますが、中でも人気の暇つぶし方法をご紹介します。

本や雑誌を使った知育系暇つぶし

1.学習雑誌などの付録づくり

ママたちの世代では「小学〇年生」といった学習雑誌が主流でしたが、 今は子供向けにもたくさんの付録付きの雑誌があります。

キャラクター関連や戦隊ものなど、小学校低学年なら幅広いチョイスの中から選べますね。

2.クロスワードパズルや間違い探しの雑誌

やや大人向けになりますが、子供でも楽しめるパズル系の雑誌も、たくさん出版されています。
また、子供が好きなキャラクターの間違い探しの雑誌も、バラエティに富んでいますね。

1冊でかなりのボリュームになりますし、一日2,3ページ取り組むだけでも
あっという間に時間が過ぎてしまいます。一度買えば1週間以上はもつこと間違いナシです。

子供と触れ合う時間を埋める暇つぶし

3. ママとの交換絵日記をつける。

低学年なら絵日記、高学年なら数行でもいいので、
その日あったことをノートに書いておいてもらうのも良いですね。

シンプルな大学ノートよりも、今は子供同士でやりとりするための、 かわいい交換日記ノートがたくさん販売されています。

1冊書き終わるごとに、お子さんと一緒に選んで購入するのも一つの楽しみになりますよね。

「ヘトヘトで帰宅して、文字がかすんで見える……。」 そんなお母さんは、学校の先生が良く持っているような「よくできました」的な

スタンプを数種類用意しておいてポン、と押してあげたり、シールを貼ってあげるのも良いですね。

できれば、ママが一言でもねぎらいの言葉をかけてあげることで、
すれ違いの生活の中でも、子供とのふれあいにつながりますよ。

子供の自己肯定感を高める暇つぶし

4.お皿洗いや洗濯物を畳むなどのお手伝い

一人で寂しい想いをさせてかわいそう……という思いから、
ついついマンガやゲームを与えがちになってしまいますよね。

でも、子供ができる範囲の役割を一つ持たせてあげて、
帰宅したらオーバーに褒めてあげるということが、

子供の自己肯定感を養うきっかけに繋がります。

はじめは、お家のお手伝いが楽しいものだと ワクワク感を根付かせることが大切です。 そのためには、休日にママと一緒に洗濯物を畳んだり、

お皿洗いをして一つのコミュニケーション方法として慣れ親しんで行きましょう。

学校でも、小学1年生の内から 「ほうき係、ぞうきん係、モップ係」と分担しているので、

お家でできないことはありません。

「お手伝いをさせられている」という意識ではなく
「家族と言う一つのチームの役割」という意識が芽生えたら、こっちのものです。

お気に入りのキャラクターエプロンなどを用意してあげるなど、
時々子供のモチベーションをあげるご褒美を上げるのも一つの方法ですよ。

お手伝いと、子供の趣味につながる暇つぶしのバランスをとってあげることで、 楽しいことばかりさせて暇つぶしのアイディアも全部尽きた!

ということもならなくなります。

趣味につながる暇つぶし

5.ブロック遊び

ブロックと聞くと、小学生より小さな子が遊ぶイメージがありますが、
小学生でも遊び始めると意外と夢中になってしまうんですよね。

特に最近は、ナノブロックなどの小さなサイズのものが人気で、大人でも楽しめるものがたくさんあります。

男の子のおもちゃとしてオススメです。

6.ビーズ遊び

女の子に人気なのは、「ビーズ遊び」です。 ビーズ遊びにもいろいろありますが、 プラスティックの針に糸やワイヤーを通してただ通すだけでも、

ちょっとしたネックレスやブレスレットが作れます。

変わりどころではビーズを水でくっつけて、 好きな動物やキャラクターを作れるアクアビーズがありますね。

1つのものを作るのにけっこう時間がかかるので、留守番中でも退屈せずに過ごせますよ!

7.指編み

編み棒のいらない「指編み」は、お母さん世代の中では、
子供のころ流行った!という方も多いのではないでしょうか。

指編みのメリットは、まず編み棒などで目を突っついたりする、 思わぬ事故につながる危険性がないということ。

そして材料は100均でも十分そろうので、安価で楽しめるということです。

最近では、指編みの本まで100均で売られています。

マフラー、たわし、あみぐるみ……毛糸一つで沢山のバリエーションが
楽しめるので、小学生の手頃な趣味としておススメです。

お母さんがお休みの日に、一緒に教えてあげてお留守番の時には、 お子さんが一人でアレンジして楽しめるように、

たくさんの毛糸を用意しておいてあげることで、お子さんの独創性を磨くきっかけにもつながりますね!

また、アイロンなどの電気を使わないので、安全に遊ぶことができるのも魅力です。

【暇つぶし変わりアイディア】

8.子供向け一人王様ゲーム

これは、ある女優さんが、子供の頃の暇つぶし方法として実践していた面白いアイディアです。
箱の中に三角くじのように、やることリストを書いたメモを沢山入れておきます。 「縄跳びを30回飛ぶ」 「絵を描く」 「歌を1曲歌う」 「ブロックで〇〇を作る」 などなど、なんでも良いのですが、それが出たら

強制的に実行しなくてはいけないというマイルールがあります。

この中に、お母さんがして欲しいやることリスト 「漢字練習1ページ」 「読書30分」 「ドリル1ページ」 などを入れておくのも一つの手ですね。 子供が苦痛に感じない程度の少量なら、

ゲーム感覚でタスク遂行してくれるかもしれませんね!

留守番ロボットや留守番アプリが便利!子供の暇つぶし&防犯アイテム

留守番中の暇つぶしに方法については、先ほどご紹介したところですが、
家にあるとさらに便利なアイテムをご紹介したいと思います。

暇つぶしに便利なアイテム

1.タブレット

自宅にタブレットがあると、とても便利です。

動画やマンガが見られるアプリなどをインストールしておけば、タブレット1つでいろいろなことができます。

また、小学生向けの家庭学習用のアプリなどもたくさんあります。

遊びだけでなく、勉強にも使えるのは良いですよね。

2.キッズ携帯

防犯対策の1つとして、子供用の携帯電話を持たせておくのもオススメです。

GPS機能がついているので、学校から家までちゃんと帰れたか確認することができます。

また、キッズ携帯は月額料金が安く、防犯ブザーなどの便利機能も付いており、
留守番の多い家庭にはぜひ1台持っておいてほしいアイテムです。

暇つぶし&防犯&ママとのコミュニケーションに便利なアイテム

3.お留守番ロボット

最近は、可愛らしいしぐさやおしゃべりで、
お母さんとのメッセージの橋渡しをしてくれる留守番ロボットが人気です。

お留守番中の子供をサポートする 「BOCCO(ボッコ)」はWi-Fiにつながることで、スマホアプリと連動します。 ロボットと言っても、昨日は「再生と録音」の2つのみ。

だからこそ、子供にも気軽に使えるシンプルさが好評です。

しかも、ただお母さんとのメッセージのやりとりをしてくれるだけではありません!
積み木型のセンサーとの連携で、子供の様子がリアルタイムで把握できるという優れものです。 「鍵センサー」なら、玄関のカギの閉め忘れもお知らせ。 また、「部屋センサー」なら、子供のいる部屋の室温などを把握できるため、

熱中症の危険度も三段階に分けてお知らせしてくれます。

夏休みの子供の留守番には、熱中症の心配がつきもの。
子供の寂しさ、防犯対策、そして熱中症の心配までクリアできるこの留守番ロボットは頼もしい存在ですね!

4.メッセージアプリ連動スマートスピーカー

テレビのCMなどでもおなじみの、「Clova Friends」はLINEのスマートスピーカーです。

このスマートスピーカーのメリットは、なんと言ってもお手頃価格という点です。 見た目も可愛らしいですが、ラインのやり取りをかわいいキャラクターを通して出来るので、 子供の寂しさや心細さを少しでも払拭できるのではないでしょうか。

少々舌足らずな子供もまだまだみられる小学生でも、きちんと発音を聞き取ってくれる高精度な作りだと評判です。

そしてデメリットとしては、電池の消耗がやや激しいため、充電したままの使用が強いられます。
また、ボイスメッセージは送れません。

でも、「お留守番ロボットは値が張る……」という方には、
初めての子供のお留守番のとりかかりになる、頼もしいアイテムになることでしょう!

5.防犯カメラアプリ。見守りカメラ

無料スマホアプリ・見守りカメラ「Alfred(アルフレッド)」(iPhone・スマホどちらも使用可能) 最近は使わなくなったスマホを用いて 簡単に監視カメラとして使用できるアプリが増えてきました。 中でも、レビューなどを調査した結果、機能性、使いやすさ、

不具合の少なさなどでこのAlfred(アルフレッド)がピカイチでしたので、ご紹介します。

具体的なメリットはこちら。 ・メカが苦手な人でもカンタンに設定できる。 ・iPhoneとアンドロイドのどちらも使用できる。 ・複数のカメラを設定できる。 ・「2way機能」で子供と会話ができる。

・暗い部屋などでもナイトモードが使える。

なんと言っても、設定がカンタンなのは嬉しいですね。

そして、子供に呼び掛けて会話ができてしまうのも便利です!

子供一人で留守番が心配!大人が不在中の防犯対策はどうする?

母子家庭で近くに頼れる身内がいないと、
小学生の子どもを留守番させる時に、「防犯面」での心配があると思います。

自分の子どもが犯罪に巻き込まれないためにも、
「留守番をする時の約束」をいくつか決めておくようにしましょう。

私が防犯対策としてオススメしたいのは、こちらの3つです。

1.インターホン、電話が鳴っても出ない

インターホンで、たとえ知っている人が映ったとしても、出ないようにしましょう。

また電話については、固定電話は基本的に出ないようにし、 携帯電話を持たせているようであれば、

「ママからかかってきた電話だけは出てもいい」という約束にしておくと安心です。

2.火の元には絶対に近づかないようにする

キッチンのコンロはロックをしておくほか、 寒い時期はストーブではなくエアコンを使うようにするなど、

火事が起きにくい対策を準備しておくようにしましょう。

また、電子レンジや電気ポットについても、
使い方を間違うと火事ややけど事故の原因になります。

ご飯やおやつなどを用意しておく場合は、
温めたり調理する必要がないものを用意するようにしましょう。

3.近所のお友達の家、子ども110番の家に助けを求める

一人で留守番している間に、万が一緊急で何か困った
ことがあったら、近所の人に助けを求めに行くというのも対策法の1つです。

近所にあるお友達の家や、「子ども110番の家」という
看板がある家の場所を、定期的にチェックしておくといいでしょう。

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まとめ

小学生一人での留守番は、母子家庭のママにとっても、
子どもにとっても、何かと不安がつきないと思います。

その不安を少しでも減らすためには、親子できちんと
約束事を作っておいたり、子どもが楽しく過ごせるアイテムをたくさん準備しておくことが大事です。

今回ご紹介した内容を参考に、子どもの留守番について、ぜひ考えてみてくださいね。

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