ピアノの先生にお歳暮を贈る時の相場は?喜ぶのはどんな贈り物? | 気になる事な~んでもすぐ分かる辞典ブログ♪

年の暮れにお世話になった方々に対して感謝の気持ちを込めて贈るお歳暮。

お子さんが英語やピアノなどの習い事をしている場合、お世話になっている先生にお歳暮を贈ったほうが良いのか、迷うことはありませんか。

先生に指導いただいている感謝を表したい反面、気を使わせるのでは、と考えてしまう方もいらっしゃると思います。

お歳暮をいただいて迷惑と感じる方は少ないと思いますので、月謝に加えて日頃の御礼としてお歳暮を贈ることは何ら問題ありません。

むしろ先生にとってそのような気遣いをしていただけるのは、嬉しいことです。

ただ、教室によってはお歳暮を一切禁止していたり、他の親御さんたちで金額やルールを決めている場合もありますので、贈る前に周りの生徒さんに確認した方が良いでしょう。

いざお歳暮を贈ろうとなった時、初めて贈る場合は相場や何を贈ればよいのかなど、疑問がいっぱいですよね。

そこで、本記事では習い事の中でも特に人気の高い、ピアノの先生へのお歳暮にテーマを絞り、以下の疑問について紹介したいと思います。

なお、ピアノの先生は男性の方もいらっしゃると思いますが、本記事ではピアノ人口は圧倒的に女性が多いということで、女性の先生を想定した内容となっています。

  • ピアノの先生にお歳暮を贈る時の相場は?いくら位がマナー?
  • ピアノの先生が喜ぶお歳暮は何?いる物といらない物は?
  • ピアノの先生へのお歳暮で現金や商品券を送っても良いの?

タイトル:ピアノの先生にお歳暮を贈る時の相場は?いくら位がマナー?

ピアノの先生へ贈るお歳暮は大体どれくらいの金額の相場でしょうか。

おおよその相場としては月謝の半分となりますので、3,000円~5,000円くらいで贈られている方が多いようです。

また、最大でも月謝分と決めて贈られている人も多いようですね。

ちなみに一般的なお歳暮の相場も大体3,000円~5,000円となっています。
あまり高価なものはかえって相手側に気を遣わせてしまうので、お互いに負担にならない金額にしましょう。

また、一旦お歳暮を贈ると、金額を下げたり、途中で贈るのをやめるのは失礼にあたりますので、現実的なお財布事情も含めて判断しましょう。

ピアノの先生が喜ぶお歳暮は何?いる物といらない物は?

では、実際にどういうものを贈ると喜んでもらえるのでしょうか?そして
逆に貰うと困るものは何でしょうか?

一番の理想は、先生の好みを事前にリサーチしておいて、好みに合ったものを贈ることですが、なかなか直接聞けなかったりしますよね。

そんなときは年齢や家族構成などを考慮して選ぶようにしましょう。
そうすれば大きく外すことはありません。

実は我が家も主人の仕事の関係で、年末には多くの人から一斉にお歳暮が届きます。

私はピアノの先生ではありませんが、3~40代の女性で小さな子供がいる3人家族がもらってうれしいもの。

という観点から言わせていただくと、以下のような商品であれば喜ばれること間違いないと思います。

カタログギフト

贈り物の定番と言えば、カタログギフトです。

グルメ、日用品、雑貨と様々なジャンルの商品を扱っているため、先生の好みが分からず何を贈ってよいか迷うときは、自分で選んでもらえるカタログギフトがベストでしょう。

最近ではグルメや特定のブランドに特化したものなど、カタログギフトにも色々あります。

先生の好みに合わせてカタログギフトを色々探してみると良いでしょう。

お菓子詰め合わせ

お菓子類は、お歳暮の定番です。

女性であれば、スイーツを貰うのはやはりうれしいもの。特に日持ちがする焼き菓子は貰う側にとって負担がなくて良いと思います。

なかでも以下の様な有名ブランドのお菓子は、ネームバリューがあって好みも分かれにくいためお歳暮に大人気です。

  • ヨックモックの焼き菓子 詰め合わせ
  • グランマシーニューヨークの焼き菓子詰め合わせ
  • ゴディバのチョコレート詰め合わせ
  • フーシェのミルフィーユ詰め合わせ

更に気遣いとして、個包装になったものを選ぶと良いでしょう。

少しずつ食べられますし、来客の多い年末年始にお客さんにお茶菓子として出したりできるため、貰う側としてとてもありがたいのです。

加工肉

ハムやソーセージ。これもお歳暮の定番ですよね。

普段スーパーで買うようなハムやソーセージと違って、ワンランク上の加工肉が食べられるということで、貰う側もとてもうれしいです。

特にお子さんのいらっしゃる家庭であれば、子供はハムやソーセージが好きですので喜ばれると思います。(子供には贅沢ですが)

ただ、独身女性だとハムやソーセージがたくさんあっても、消費しきれずに困ってしまうため、家族構成は下調べして贈ったほうが良さそうです。

コーヒーや紅茶

普段からコーヒーや紅茶を飲まれる方であれば、コーヒーや紅茶のギフトは日持ちもしますし貰って困るものではありません。

コーヒーギフトには、ネスカフェやUCCなど、スーパーで見かける馴染みのあるコーヒーからスターバックスやドトールなど有名コーヒー店で出されているものまであります。

金額が少し高価なドリップコーヒーセットを選ぶと特別感があって、先生もうれしいと思います。

紅茶のギフトも、最近ではフルーツフレーバーのものや、ハーブティーなどが流行っており、女性にとってはうれしい贈り物だと思います。

逆に避けた方が良いのは、生ものや賞味期限の短いもの、衣類などです。

他の生徒さんからも同様にいただいていることを考えると、生ものなど消費期限の短いものだと、消費しきれずに逆に困らせてしまう可能性もあるので避けた方が良いでしょう。

我が家もお歳暮で果物の詰め合わせをいただくことがありますが、高価な果物を食べられて嬉しい反面、食べ頃の時期に全て食べきれず、腐らせてしまったことが多々あります。

また、靴下やハンカチなどを贈る方も時々おりますが、デザインが好みに合わない可能性もあります。

さらに靴下は「踏みつける」、ハンカチは「手切れ」といった言葉をイメージさせるため、末永くお付き合いを続けたい方に対してのギフトとしては不適切なので避けましょう。

ピアノの先生へのお歳暮で現金や商品券を送っても良いの?

お中元に現金や商品券を贈るのは失礼ではないか?と考える方も多いと思いますが、実際どうなのでしょう?

美味しいグルメや飲み物はもちろん嬉しいですが、自分で自由に使い道を決められる商品券は、実は一番喜ばれるものです。

しかし、現金を贈ることに抵抗がある方は、相場の範囲内の商品券やギフトカードを包装して贈ると良いでしょう。

商品券であれば現金と同様に使用していただけますし、現金ほど生々しさもないので、渡す側も受け取る側も抵抗が少ないと思います。

特にピアノの先生は楽譜を買ったりしますので、図書券なんかを貰えるとうれしいようです。

まとめ

ピアノの先生へのお歳暮について、参考になりましたでしょうか。
せっかくなら気持ちよく受け取ってもらいたいですし、喜んでもらえるものを選びたいですよね。

でも一番大切なのは気持ちだと思います。
相手のことを想って選んだ贈り物であれば、貰う側はどんなものでも嬉しいものです。

お歳暮を通して、みなさんが先生とより良い関係を築ければと思います。

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