みなさんは、成人式に着たショールをどのように保管していますか?

レンタルで借りたものなら返せば良いだけですが、購入した場合は、おうちで大切に保管しておきたいですよね。

だけど、一度身につけると汚れがどうしてもついてしまったり、間違った保管方法をしてしまうと、カビや黄ばみの原因になってしまうので、正しくお手入れをしておくことが大切になってきます。

そこで今回は、成人式のショールのお手入れ方法について、以下の3つの内容を中心にお話ししていきたいと思います。

 

  • 自宅でクリーニングはできる?簡単なお手入れでOKなの?
  • カビや変色を防ぐ正しい保管方法とは?
  • ショールをクリーニング店に出す時の料金はいくらくらい?

 

成人式のショールの手入れ方法は?ホームクリーニングやファブリーズで良いの?

一度身につけた後のショールは、そのままクローゼットにしまい込むのではなく、正しくお手入れをする必要があります。

簡単に洗えない服に使えるお手入れアイテムの1つに、消臭や除菌効果のある「ファブリーズ」があります。

普段着る洋服に使うのには問題無いのですが、着物やファーショールといったものに使うと、かえって素材を傷めたり、変色させてしまう可能性があります。

できれば使うのはやめておきましょう。

一方で、自宅で手洗いをする「ホームクリーニング」については、汚れなどの程度によってはできる場合があります。

この章では、自宅でできるショールの基本的なお手入れ方法だけでなく、いろいろな種類の汚れを取り除く方法についても、分かりやすくご紹介していきたいと思います。

【基本的なお手入れ方法】

使用したファーショールは、まず洋服用のブラシなどで軽くブラッシングをします。

上手にブラッシングするコツは、毛並みに沿って優しくなでるように行うことです。

ブラッシングをしたら、風通しの良い場所で一晩陰干しをして、湿気を逃がします。

陰干しをしたら、乾燥剤や防虫剤と一緒にタンス等にしまいます。

干す場所が直射日光の当たる所だと、毛皮を痛めてしまう原因になってしまいますので、注意しましょう。

【汚れを取り除く方法】

1. 雨や雪で濡れてしまっている場合

毛の部分が水分を吸っているので、まずはよく振って水分を切ってください。

次に、タオルで優しく吹き、陰干しして自然乾燥をしましょう。

もし、毛の奥の皮部分まで濡れてしまっている場合は、注意が必要です。

皮の部分は水に弱く、濡れたものを放置しておくと、変形してしまう可能性がありますので、購入したお店か近くのクリーニング店に早めに相談しましょう。

2. ファンデがついてしまった場合

ファンデーションは油性なので、単に水で濡らしたタオルで拭くだけでは不十分です。

ちょっとだけ汚れている程度であれば、ぬるま湯にオシャレ着洗剤などを薄く混ぜたもので優しく洗い、乾いたタオルで水分を取り除いてから、陰干ししましょう。

ただし、洗い方に自信が無い時は、迷わずクリーニングに出しましょう。

時間が経つにつれて、汚れが落ちにくくなってしまいますので、早めにお手入れすることをオススメします。

3. 口紅がついてしまった場合

ファンデーションと同じく、口紅は油性ですので、同じ方法でやってみてもOKです。

ただ、口紅は赤色なので、洗っても色がどうしても薄く残ってしまう可能性があります。

その場合は、ぬるま湯で洗う前に、クレンジングオイルをなじませてから洗ってみてください。

もし、ベッタリと広範囲で口紅がついてしまっていたら、やはりクリーニング店にお任せするのが良いでしょう。

4. 汗をかいた場合

一晩、陰干ししておきます。

たくさん汗を吸い込んでいるようなら、クリーニングに出しましょう。

5. ニオイが気になる場合

1週間くらい陰干しにしておくと、ニオイが気にならなくなります。

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香水などは匂いが強くて消えにくいので、香水をつける時は、ファーショールに匂い移りがしないように控えめにすると良いでしょう。

成人式のショールの保管方法は?カビや変色を防ぐしまい方!

次は、ショールの正しい保管方法についてです。

ショールを長い間良い状態で保管するためのポイントは、「湿気・虫食い・日よけ対策」です。

第2章では、この3つのポイントを押さえながら、正しい保管方法についてお話ししていきたいと思います。

1. ショールは丸めて保管する

ハンガーなどにかけたままだと、折りぐせがついてしまいます。

ショールカラーといった大きめサイズのものでなければ、ショールはクルッと丸い形にして保管しておくのがベストです。

2. タンスか遮光性のある箱に入れる

ショールを保管する時は、他の衣類などに押しつぶされないようにします。

タンスの中にしまうか、光が当たらない箱に入れるのがオススメです。

箱は、しっかりした形の箱であれば、段ボール箱や大きめのお菓子箱など、自宅にありそうなもので代用ができます。

3. 防虫剤を入れる

防虫剤は、ショールに直接ふれないように気をつけましょう。

ショールを不織布の袋に包んでから防虫剤を近くに入れるか、あるいは防虫剤をティッシュペーパーに包んで入れるようにすると安心です。

4. 1年に1度は陰干しをする

長期間、タンスや箱に入れたままだと、どうしても湿気がたまってしまいます。

湿気を取り除くためには、風通しの良い場所に干しておくことが大事です。

干す場所は、必ず日が直接当たらない場所を選んで陰干しをしましょう。

また、陰干しの時期ですが、湿気が少なくて晴れの日が続く時期に行います。

着物では、1~2月、7~8月、9~10月の3回程度陰干しをするのが良いとされています。

ショールも、同じような時期に定期的に陰干しすることをオススメしますが、なかなか1年に3回もできないという方もいると思います。

その場合は、1年に1回程度でもいいので、しっかりと風通しをしておくようにしましょう。

成人式のショールをクリーニングに出すと相場はいくら位?

最後は、ショールをクリーニングに出した場合の料金についてです。

成人式で使うショールはファー素材が多いので、クリーニング代が高い傾向にあります。

特に天然素材のファーは、洗濯した後のトラブルのリスクも高いため、クリーニング店でも「受け入れ不可」としている所も多くあるので、注意が必要です。

また、ファーは動物の種類によっても料金が変わってきます。

自分が持っているファーが何の動物の毛皮なのか、まずはチェックしてみましょう。

 

【クリーニング料金一覧(目安)】

  • 水鳥、フォックス:4000円

 

  • ラビット、オーストリッチ:3000円

 

  • ミンク:5000円

 

  • チンチラ:6000円

成人式につけるショールは、水鳥かフォックスを身につける人がほとんどだと思いますので、4000円前後でクリーニングに出せると考えておけば良いでしょう。

一方で、ミンクやチンチラは、毛皮の中でも高級な部類に入ってきますので、他のものよりもクリーニング代が高くなります。

祖母や母親などからもらった大切なファーは、高級で貴重なものが多いので、汚れなどが気になる場合は、多少お金はかかってもクリーニングに出して保管しておくのがいいかもしれませんね。

ちなみに、こちらの料金はあくまで目安です。

クリーニング店によってはもう少し安かったり、逆に1万円近くするお店もあります。

もし、ショールをクリーニング店に出したいと思ったら、近くのお店がファーのクリーニングがOKかどうかをまず確認しておきましょう。

また、近くにクリーニング店がいくつかあるようであれば、料金の比較をしてから決めてもいいと思います。

【まとめ】

今回は、自宅でのお手入れ方法やクリーニング代についてご紹介しました。

成人式に着た思い出のあるショールですので、できるだけ良い状態で保管しておきたいですよね。

まずは、ここでご紹介したお手入れ法をやってみて、気になる所があれば、近くのクリーニング店などに早めに相談をしてみてくださいね。

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