お盆のお墓参りはいつ行くもの?今さら知らないなんて言いづらいですよね。

お墓参りには迎え火や送り火などいくつもルールがあるので覚えるのも一苦労です。

しかし分からないからとあきらめてこのままご先祖様のお迎えやお送りをおざなりにするわけにもいかないです。

もちろんお子さんに聞かれてわからないなんて答えられませんよね。

お盆の時期になって困らないように今から知識を付けておきましょう。

 

お盆中のお墓参りは11日と13日のどちら?お盆参りの正しい時期は?

気になるお墓参りの時期ですが、ずばりお墓参りは13日にするものです。

では13日までになにをしておくべきなのか詳しく説明していきます。

・お墓のお掃除

これは一般的に12日までにやっておくべきことです。

13日にお墓参りと一緒にお墓を掃除するのはご先祖様に失礼です。

年末に年を越す前に大掃除をするようにお墓もお参りする前に綺麗にしておきましょう。

初盆は家族以外も墓参りにくるので早めに掃除を済ませておくのがいいでしょう。

お墓のお掃除は雑草や落ち葉を片付け、墓石を洗い、その他の花筒や線香皿など意外とやることが多いので早めの時間に済ませるようにするといいでしょう。

・ご先祖様のお迎え

一般的には盆の入りと言われている13日にご先祖様をお迎えに行きます。

お迎えは早いほうがいいと言われていることから午前中にお墓に行く方が多いですがこれもまた特別な決まりはありません。

地域によっては宗派のお経を唱えたり、決まったセリフを唱えるところや、

病気から身を守るという意味で炊いた火の上をまたぐ風習があるところもあるようです。

 

お盆期間中にお墓参りをしてはいけない?お盆の前にしておくべき?

お盆のお墓参りは地域や宗教によって若干異なる場合がありますが必ず13日に行かなくてはいけないという決まりはありません。

忙しくて行けないという方は13日~16日の間にお墓参りをしましょう。

どうしてもこの期間にお墓参りができない場合はお盆の前にしておくべきなのか気になるところですがもちろん問題はありません。

お墓参りで重要なことはご先祖様に感謝の気持ちを表すことですので、お盆前に行っても失礼にはあたりません。

なので外せないご予定がある場合は時間がないから行かなくていいやと思わずに、お盆の前にお墓参りに行けるようにしましょう。

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お墓参りはご先祖様をただお迎えに行くということではなく見守っていただいている感謝を示すのが目的なので気持ちが一番です。

行かないという選択肢は外しましょう。

お盆にご先祖様をお迎えに行くなら何日?迎え火と送り火の正しいやり方

ではお迎えや迎え火、送り火の正しいやり方を覚えて気持ち良くご先祖様をお迎え、お送りしましょう。

 

<準備しておくべきもの>

  • 焙烙…素焼きの平皿でおがらを乗せます。代用品として灰皿などを使う方も多いそうです。
  • おがら…麻の皮をはいだ茎、スーパーなどに売っています。
  • 精霊馬…お供え物の一つでキュウリやナスにつまようじなどを刺してあしを付けるのが一般的です。キュウリは馬、ナスは牛を意味しています。

 

迎え火

一般的に13日の夕方に迎え火を焚いてご先祖様のお迎えをします。

<やり方>

まずお仏壇の仏具などをきれいにし、お供え物の準備をします。軒先に盆提灯をつるすことも忘れずに。

 

その後お墓参りを終えてお寺から火を持ち帰り、家の玄関で仏壇店で売っている焙烙におがらを積み重ねて火をつけ煙をたたせます。

 

これはご先祖様が迷わずに帰ってこられるように煙で道しるべを示す役割をしているようです。

 

だいたい夕方に火を焚くこととされていますがこれにも縛りはなく、暗くなる前に行うことをおすすめします。

 

安全面を考慮して今は盆提灯の明かりを目印にするだけのところも増えています。

 

 

・送り火

送り火はお盆の最後の日に見送りとして火を焚きます。

<やり方>

迎え火をした場所で同じように火を焚き見送りをします。

 

このときにお盆にお供えしたナスやキュウリで作った乗り物も一緒に燃やしますがそれはご先祖様の乗り物と言われています。

 

送り火は一般的に離れることを惜しむ意味を込めて遅い時間に焚くのがすすめられています。

 

送り火といえば山で行われる大文字送り火や灯籠流しを目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

このように地域によっては大きな行事として行われることもあります。

 

 

まとめ

 

お盆とひとくくりにするのが大変なくらい覚えることがありますがいつも私たちを見守ってくれている大切なご先祖様を正しい方法でお迎え、お送りしてあげましょう。

 

慣れてくれば自然と体に身につくものですのでお子さんに教えてあげるのもいいでしょう。

 

迎え火、送り火は地域や宗教によって日にちや時間、やり方がばらばらでどれが正解というものは基本的にありません。

 

ですので自分の地域のやり方をまずは身につけることから始めてみてください

 

お盆になってから困ってしまわないように今から準備しておきましょう。

 

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