夏休みも終盤。

まだ全然宿題が終わっていない!!

こんなこと、今まで何度経験しましたか?

学校ではないですが、わたしは塾を開いています。
塾の宿題をしてこない子の言い訳、最近はなかなかひねりが効いているものがあります。
叱らないといけないのにクスッとしてしまったり。

言い訳している場合ではないので、まず宿題を早急に終わらせるべきなのですが、どうにもこうにも絶対に終わらないレベルまで来てしまった皆さんのために、言い訳集を用意しました。

言い訳をしたからと言って、宿題をしなくても良いわけがありません。
ふざけていないで宿題も済ませましょう。
ため込んだ宿題を早く終わらせる方法ってあるのでしょうか。

夏休みの宿題が終わらない時に早く終わらせる方法や裏技は?

夏休み終わりの1日前に、ほとんどの宿題が残っている。
これを今日中に終わらせる方法や裏技を教えてください!

元気よく質問に来た生徒がいます。
ハッキリ言いましょう。
1ヵ月以上の長期休みの宿題が1日で出来るわけがありません。
そんな裏技あれば、全員がするでしょう。

と、いうことで、出来る限りのことを精一杯しましょう。

そして新学期には、先生にしっかり叱られてください。

これはもう、どうにもならないです。
最終日に必死でやる以外ありませんからね。
そうなる前に、せめて夏休み終盤になったら危機感を持つメンタルを養ってください。

少しでも先生の怒りを鎮める方法

1日で宿題を終わらせる方法はありませんが、先生の怒りを最小限にする方法ならあるかもしれません。

特に中学生や高校生で、内申点などに影響する生徒は試みてください。

とっくに終わってるはずの宿題なんですから、宿題忘れを先生に怒られてからが勝負です。
自分で期日を決め、必ずそこまでに提出するという意思表示をしましょう。
例えば1週間。
1ヵ月以上の宿題を1週間で必ずやってきます、と言いましょう。
そして今度こそ必ず守ってください。

「〇月〇日に必ず提出します。申し訳ありませんでした!」

と言って、有言実行してください。
また、自ら居残りを申し出るのもヤル気と申し訳なさを感じてもらえるでしょう。

「ご迷惑でなければ、居残り学習をして宿題を1日でも早く済ませてしまおうと思います!」

ハキハキと、しっかりした口調で言うほど好印象です。
悪いことをしたからといって、小さくなって無言になる方が心象が悪いのです。
新学期に宿題を出さないガッツがあるのなら、ここはキリっとした表情で強く反省の意を示しましょう。

夏休みの宿題が終わらないまま9月1日新学期に登校した時の言い訳は?

新学期、宿題を忘れたなら、必ず聞かれるでしょう。

「なぜ、忘れたのか」

学校教員経験もあるので、理由は察していますよ。
でもね、しっかりやってきた子どもの方が多いのです。
異端な方を叱らず「OK!」なんて受け入れることはできないのです。

今まで聞いてきた言い訳を紹介します。
参考にしてください(宿題を進めながら)

病気やケガ、体調の問題

実際体調不良や事故で入院して、宿題ができなかった子どももいるので、先生によっては余計に怒りを呼ぶ言い訳かもしれません。
同時に「本当かもしれない」という気持ちで聞ける言い訳です。

可能性は無きにしも非ずですよね?

「夏休みの間中、冷たいものを食べ過ぎてずっと下痢気味だった。検査してもらった結果感染性の腸炎で入院もした。すぐ退院したが、やっぱり長時間座っているとおなかが痛くなる。集中できずに結局全部できませんでした。」

こう言われると「なんだって?!」と強く言えないこともあります。

本当に体調が悪い子もいるのでお勧めではないのですが、一番無難と言えば無難な言い訳です。

 

宿題はしたけど持ってくるのを忘れた

教員をしていると、一度は聞くだろう言い訳です。
普段の宿題でもあります。
「やったけど、持ってくるのを忘れた。やっていることはやっている」

持ってくることを忘れるのも立派な忘れ物なのですが、宿題忘れよりは軽い罪のような気がするのが不思議ですね。
10人に1人は本当に持ってくるのを忘れただけの生徒がいます。
ですから、「嘘をつくな!」と言い切れません。

ただし、この言い訳を使えるのはせいぜい2.3日。
2.3日の間「今日も忘れた」と言っては叱られます。
これ以上になると、家庭訪問の危機に陥るので、2.3日中に仕上げて提出できる自信がある子どもがするべき言い訳と言えるでしょう。

〇〇にあるから取りにいかないといけない

わたしの生徒で、ハワイ旅行に持って行ってホテルに忘れたと言い張った生徒がいます。
新たに宿題を全て出して、期日を決めてしてもらいましたが、後からお母さんが子どもを怒りながら持ってこられました(もちろんやっていない)

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どこかに忘れてしまったのだから、最早手元にやるべき宿題の素材すらない。

これはなかなか強いです。
しかも確認のしようがないことが多いです。
お母さんとタッグを組めば、完全に仕方ないと諦めてしまう先生もいます。

しかし必ず提出することを義務付ける先生の方が多いです。

忘れてしまったことも、本人の管理能力不足でマイナスなのです。

もっと大事な事を学んでいた

学校の宿題より大事なものは、人によりますがあると思います。
義務教育過程で何を言ってるんだ、と思いますがその内容が濃い場合、一度だけ許したことがあります。

わたしが経験した生徒は、被災地に行って現地の人の話を聞いていた、と言いました。
こう言われると「確かに机の上の勉強では学べないものもある、むしろ大切なことではないだろうか」と思いました。

本当ならね。

宿題の代わりに、そのことを作文に書いてもらいました。

自分の中では終わらせていた

何を言っているんだ、と思いましたが話を聞きました。
どうやら本人はやったと思い込み、悠々自適な夏休みを過ごしていたそうです。
最終日に時間割をしている際に、

宿題がない!

と、慌てたのだと。
しかし、自分の記憶の中ではしっかりとやっていたのだと・・・

夢オチでしょうか。

一応先生として、その話に乗っかって聞きました。
だからといって「では仕方ないな」と言いません。
なりません。

ふざけてないで、やってきてね、という話です。
ユーモアのある先生なら、笑ってくれるでしょう。
ただ、宿題をやらなくていいと言う結論にはならないので、注意してください。

夏休みの宿題が終わらない時に親はどこまで手伝う?やる気を出す方法

先に結論を言うなら、わたしは手伝いません。
ドリル系や漢字練習など、学習系の宿題に関しては手伝うべきではないと思っています。
特に中学の宿題になると、親が関わるとわかるものが多いと自分自身が教員をしていた経験からわかるので先生に正直に話して、自分で仕上げるように言うと思います。

小学校の工作や絵の宿題なら手伝ったことがあります。
画用紙いっぱいに絵の具で色を塗るとか、はさみで紙パックを切るとか、まるで共同作業のようにしたことはあります。

工作ならいいのか?と思われるかもしれませんが、学習の宿題よりは致し方ないと思っています。

親が描いたり、工作したものを出品したり展覧会に応募するなら話は別です。
それは、絶対良くないのでやめましょう。

学校でひそかに飾られる程度ならば、教員も想定内なんです。

やる気を出す方法

正直、夏休み終了まで宿題をスルーした子どもが、やる気を出すと言う話がおかしいです。

が、親としてはちゃんとして欲しいですよね。

上にも書きましたが、どんな言い訳をしても結局提出しないといけないのが夏休みの宿題です。
教員時代、学年終了まで出さない生徒に春休み学校に来てもらい、その学年の間に出してもらったこともあります。
最近は何も言わずに成績でマイナスをつける先生も多いです。
しかしながら、やらなくても良かったという噂がたっては困るので、意地でもさせる先生が私の周りには多かったです。

この経験から、どうせ逃げられないという事をコンコンと言います。
小学高学年以上になると、現実逃避できないと理解し、出来る限り終わらせようとするでしょう。

 

 

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まとめ

言い訳の前にまず、夏休みの宿題は計画的にやりましょう。

これが大前提です。

どうしても、ギリギリの状態になり、提出できそうにない場合、言い訳と共に反省をしましょう。
そして、必ずやらなければいけないものと認識してください。

暑い夏、楽しい夏。
宿題をしたくない気持ちはわかります。
でも、素敵な大人、思い描く大人になるためにも宿題はしっかりしてください。
元学校教員の切なる願いです。

この記事を執筆したライター

なりた ゆう香
元私立中高一貫校教員。中学生男児3人の母親です。
三男(平成18年生まれ)が、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群・学習障害・感覚過敏)と診断されている息子含め三人兄弟を育児中。
元教員、現在ボランティアで塾に行けない子の為の自宅塾の講師。
自分の経験が少しでも役立てば、と思いママライターとして情報を発信しています。

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