純ココアとココアパウダーの成分や味違いは?お菓子作りに代用できる?

 

バレンタインになると手作りのお菓子を作る方も多いですが、特にバレンタインのお菓子作りで準備する事が多いのが純ココア。材料を買いにお店に行ったら振りかけるタイプのココアパウダーや調整ココアしか売っておらず、純ココアがなかったなんてことありませんか?

 

出来るならココアパウダーや調整ココアを買ってお菓子を作りたいけれど、成分や味に違いがあるのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、純ココアとココアパウダー、調整ココアについて次の点について紹介します!

 

  • 純ココアとココアパウダーの違いは?お菓子作りに代用できる?
  • 純ココアと調整ココアの成分や味の違いは?
  • 純ココアの代わりに調整ココアでお菓子作りに代用できる?

 

純ココアとココアパウダーの違いは?お菓子作りに代用できる?

純ココアやココアパウダーは製菓材料の売り場でよく売られている商品ですが、この2つに大きな違いがあるのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでここでは純ココアとココアパウダーについてそれぞれ紹介します。

純ココアとは…

純ココアとはチョコレートの原料であるカカオ豆を100%使ったココアパウダーのことです。カカオ豆の種皮や胚芽を取り除いてすりつぶしたカカオマスからさらに油脂分を減らし、パウダー状にして作ります。

カカオパウダーとは…

ココアパウダーとは、カカオ豆から出来たカカオマスから油脂分を減らしてパウダー状にしたものです。

このように純ココアとココアパウダーは違いがなく全く同じものといえます。ではなぜ名前に違いがあるのかというと、ココアパウダーは種類別の名称となり、純ココアは森永製菓などの商品名となるからです。つまり、ココアパウダーは食品の種類の名称となり、純ココアはその商品の名前という事です。成分も味も全く違いはありません。

ですので、純ココアという表記でもココアパウダーという表記であっても、中身は全く変わらないので安心してお菓子作りが出来ますね。

また、純ココアの他に牛乳を入れて飲む調整ココアもありますが、この2つの違いを知りたいという方もいらっしゃいますよね。そこで次の章ではこの違いについて詳しく紹介していきましょう。

純ココアと調整ココアの成分や味の違いは?

コーヒーや紅茶の売り場で目にすることが多い調整ココア。牛乳や水を入れるだけで美味しいココアが飲めるので、お子さんがご家庭では常備している事も多いですよね。

そこでお菓子作りによく使われる純ココアと調整ココアの違いが気になる方のために、この章では純ココアと調整ココアの違いを紹介しましょう。

調整ココアとは

調整ココアとはココアパウダーに糖類や乳製品、麦芽やナッツなどを加え飲みやすくしたもののことです。牛乳やお湯に溶かして飲むと甘味があります。

このように調整ココアは純ココアを飲みやすくするために他の食品を混ぜたものです。ですので調整ココアは基本的に純ココアが入っている事には変わりないのですが、純ココアと調整ココアには次のような違いがあります。

・純ココアは甘味がなく、調整ココアは甘味があり飲みやすい
砂糖などの余計なものが入っていない純ココア、お湯や牛乳に溶かしても苦味があったりで飲みづらさを感じますが、調整ココアは砂糖や乳製品などが入っているのでお子さんでも飲みやすくなっています。

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・カロリーは砂糖などが入っている調整ココアの方が高い
調整ココアはあらかじめ砂糖などのカロリーがあるものが混ざっているので、何も加えられていない純ココアをお湯などに溶かしてそのまま飲むのと比べるとどうしてもカロリーは高くなります。ただ、自分で純ココアに砂糖やチョコレートなどを加えて飲むのであれば勿論カロリーは高くなりますので注意しましょう。

・栄養価は純ココアが高い
純ココアは他の食品が混ざっていないこともあり、調整ココアに比べて食物繊維やタンパク質、脂質、マグネシウムや鉄分といったミネラル類が多く含まれており、またココアポリフェノールも多く含まれています。ですので、ココアの栄養を気にする方であれば、調整ココアよりも純ココアを選ぶのがおすすめです。

このように調整ココアと純ココアは味や成分に多少ではありますが違いがあります。純ココアは自分で砂糖などを加えて甘みを調整できますので、お菓子作りで余った純ココアはドリンクとして楽しんでも良いですね

純ココアの代わりに調整ココアでお菓子作りに代用できる?

純ココアと調整ココアは含まれている砂糖などの量などに違いがある事を紹介させていただきましたが、ご家庭でお菓子作りをする時になって調整ココアしかご家庭にないという事もありますよね。

そこで、調整ココアで純ココアの代用をする際には次のような点に注意しましょう。

 

・調整ココアを使用する際は調整ココアの分量と砂糖に注意する

調整ココアを純ココアの代わりに代用する時には調整ココアの分量を3倍にしましょう。そして調整ココアを増やした量の分の砂糖を減らせば大丈夫です。

例えば純ココア10グラム、砂糖を50グラム使用するレシピに調整ココアを代用する場合は、純ココア30グラム、砂糖を30グラム使用しましょう。他の材料はレシピ通りの分量で構いません。

 

これで調整ココアを代用しても甘くなりすぎることもなく、ココアの色が出たお菓子になります。ですので、純ココアを使用するココアクッキーやブラウニーなどは調整ココアで作ることも可能です。

基本的に調整ココアでも純ココアの代用は可能ではありますが、チョコレートケーキやガトーショコラなどココアの風味が前面に出るお菓子はどうしても風味が劣ってしまうこともありますので注意してくださいね。

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純ココアとココアパウダーの違いまとめ

お菓子作りに使用しても、飲み物としても美味しく楽しめるココアはご家庭にあると便利な食品です。ご家庭にあるココアを上手く使って美味しいお菓子を作ってみてくださいね!

この記事を執筆したライター

ライター名:まつ木 ひろ
お菓子業界を退職して、現在は二男一女の子育て真っ最中です。
大学卒業と同時に幼小中高(中高は家庭科)の教員免許を取得し、1人目出産後に独学で保育士の資格を取得しました。
子育ての経験や主婦業の立場を活かして役に立てたらと思い、ママライターをやらせて頂いています。

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