日本にはたくさんの伝統行事がありますよね。
1年の始めの行事と言えばお正月ですが、お正月に付随する最後のイベントと言えるのが「七草粥を食べること」です。

1年の無病息災を願って食べると言われているため、家族のためにも七草粥は疎かにしたくないという声が多く聞かれます。
ただ、なにかと忙しい年始ですので、できるだけ手間をかけずに作りたいというのが正直なところですよね。

七草粥の具材は、ほとんどが普段あまり馴染みのない野菜であり、スーパーなどではお正月以外で見かけることがありません。
日々忙しく、前もって具材を買っておきたい場合はどうすれば良いのでしょうか。

それでは、七草粥を手軽に作るための方法についてお話し致します。

七草のフリーズドライはスーパーやコンビニで売ってる?値段はいくら?

まず七草粥の具材についてですが、七草というくらいなので七種類の野菜が使われています。
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロが一般的な具材ですが、これらを単品でスーパーで見かけることは、普段あまりありませんよね。

仮にこれらを事前に調達できたとしても、普段使うことのない野菜なので下処理などの調理方法がよくわからないという方も多く、また、調べたところで工程が多く大変すぎて手が出せないという方も多いのです。

伝統を重んじ、生の野菜を一から調理して作るのが理想的ではありますが、 忙しい年末年始に七草の調達から調理までをしっかりやろうと思うと、かなり大変な作業になります。

そこで近年人気なのが、フリーズドライの七草粥です。

七草粥用の野菜を刻んだ状態で乾燥させたものが一般的で、特別な調理をしなくても、お粥に混ぜるだけで七草粥が完成するとても便利なアイテムです。

スーパーでも売られていますし、時期が近付くとコンビニでも取り扱う店舗があるため、事前に準備しておきたい場合にも安心です。

値段も、1袋300円前後で売られていることが多く、コストパフォーマンスにも優れています。
本物の七草を家族全員分の分量で購入すると、実は結構な値段になりますが、フリーズドライの七草は具材が全てセットになっていてこの程度の価格なので、コスト面でも納得のアイテムと言えますね。

多くの商品は、2~3人分が1パックとして販売されているので、だいたい1人前あたり100円~150円前後の計算になります。

七草は下茹でやアク抜き、刻みなど下処理が結構面倒なのですが、そういった手間も一切なく、この価格で完成すると考えると大変お得なアイテムですよね。

七草粥の具の乾燥野菜は通販で売ってる?値段はいくら?

七草粥のフリーズドライが大変便利であることは前章でお話しましたが、スーパーやコンビニに行くタイミングがない方や、普段の買い物をほとんどネットや生協などの食材宅配サービスで済ませている方などには、通販で買えた方が嬉しいですよね。

実は七草粥の具の乾燥野菜は、通販でも多数販売されています。
それでは、七草粥の乾燥野菜を購入できる通販についてご紹介します。

・大手通販サイト

楽天やアマゾンでは、数種類のフリーズドライ七草が販売されています。

 

通年購入できて、購入方法も簡単な楽天は特に利用しやすいと思いますが、実際にどのような商品があるのか見てみましょう。

・フリーズドライ春の七草(こだま食品株式会社)
(1製品あたり3g×2パック入り)

 

 

・春の桜七草(2~3人分)(こだま食品株式会社)
上記フリーズドライ春の七草と塩漬けの桜のセット

楽天で主に販売されているフリーズドライ七草は、こちらの2点でした。

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また、七草粥のフリーズドライ製品にはお茶漬けタイプも存在します。
メジャーな商品としては、海苔で有名な「白子のり」が販売している「七草茶漬」が挙げられます。

 

こちらは時期が近くなるとスーパーなどでも販売されており、ごはんにかけてお湯を注ぐだけなので、お粥タイプよりも手間がかからない場合があります。(お粥タイプは、レトルトのお粥がついているタイプと七草だけのタイプがあるため、後者の場合お粥を作る手間を考えるとお茶漬けの方がより手軽と言えますね。)

フリーズドライで、しかもお茶漬けという手軽さですが、味もしっかりしていて美味しいという声が多く、簡単だからといって侮れません。

このように、七草粥のフリーズドライ製品は、通販でもさまざまな種類が購入可能です。

・生協やパルシステム

全国の生協でも、時期が近付くと七草粥に関する商品が販売されています。
パルシステムは、生協が首都圏で展開する食材宅配サービスですが、こちらでも七草の乾燥具材製品の取り扱いがあります。

・Oisix(オイシックス)

近年利用者数が増えている食材の個人宅配サービス「オイシックス」でも、お正月シーズンには七草のフリーズドライ製品が販売されていました。

 

七草がゆのレトルトはどこで売ってる?値段はいくら?

七草粥には、フリーズドライの他にも手軽に食べる方法があります。

フリーズドライの場合、七草だけのものが一般的なのですが、レトルト食品としてご飯部分も含めた状態で販売されているものが存在します。

レトルトの七草粥は、お正月前後にはスーパーやコンビニで手に入れることが可能です。

大半の商品は、お粥部分がパウチに入った状態でフリーズドライの七草がセットになっており、食べる直前に混ぜる仕様になっていますが、コンビニでは七草も混ざった完全なる完成形で売られているものもあります。

コンビニの場合、セブンイレブンで確実に販売された実績がありますので、とにかく一切の手間をかけずに食べたい場合は、セブンイレブンを覗いてみるのがおすすめです。

また、楽天などの通販でも販売されていることがありますので、事前に購入しておきたい場合はネットで調べてみるのも良いですね。

よく見かける商品としては「ヒカリ食品の七草がゆ」が挙げられます。

期間限定商品ではありますが、販売期間は11月中旬からですので、十分に余裕をもって購入することが可能です。

ちなみに、Amazonでは通年販売されているようです。

どの商品も概ね300円~350円前後で販売されていますので、こちらも本物の生の野菜から作る材料費や手間を考えると、コスパの良いアイテムと言えますね。

まとめ

七草粥には手間がかかるイメージや、具材の準備が難しいというイメージを持っている方が多いのが実態です。
ですが、だからと言って無病息災を祈る気持ちや、子どもに日本の伝統や文化を教えてあげたい気持ちを疎かにはできませんよね。

フリーズドライ製品やレトルトなどの便利なアイテムを使えば、行事としてのコンセプトは大切にしつつストレスなく七草粥を準備することができます。

今まで、1月7日にはちゃんと七草粥を食べたいなと思いながらも準備の大変さから実行できていなかった方も、フリーズドライやレトルトを上手に取り入れて、日本の文化を今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。

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