やんややんや言ってますが僕としてはメイ様とライゾウとMRCをやや弱体化してくれたら気が済みます。後ろ二つに関してはシンプルにもう飽きたという理由です。勝率とかだけで見てると理解できない理由でしょうが。
特に笑いどころないので概要欄書くかとクリックすると
Googleさんから
「あんた長いこと概要欄書いとるけど動画に関係あること書かな”おすすめ提示”に貢献されないよ」と通知が来てました。
優秀ですがこいつとは酒が飲めんですね。とか言うと嫌われそうなので「Googleさん大好き」と書いておきましょう。
仕方ない今回はGoogleに好かれるために動画と関係のある話をしようか。
新生活も落ち着いたでしょうから僕の大学時代のバイト体験談〜飲食店編〜
飲食店はブラックだなんて話をよく聞くがそもそもブラックを体験せねばブラックがわからんだろうと思った僕は某チェーン飲食店へ潜入した。
キッチンの方が辛いっぽいのでもちろんキッチンにした。
面接当日、やばそうなおっさんが目の前に座った。語彙力ないなと言われるかもしれないがやばそうなおっさんの一言で容姿から何まで大人には伝わると思っている。
面接が終わり、別れ際に「これメニューの作り方ね。明明後日までに覚えてきて」とA4の紙を渡された。その紙にはびっしり文字と絵があり、例えば「ほうれん草を何gとりレンジで何分間温める。間にベーコンを何枚とり、何分やく。胡椒を何回ふる」と事細かに全料理の作り方が書いてあったのだ。
「バカを言うな。覚えるわけないだろう。金払えよ。」と正論を脳内で叫びその紙はバッグへすぐにしまった。もちろん覚えない。
初日。怒られた。
いきなりフライパンの前に配置され、怖そうなおばさんにメニューをワーワー叫ばれ作れと言われる。「そんなに多くはできません」というとやばそうなおじさんがその場で説教を始めた。
「黙ってお前が作れよ」と正論を脳内で叫んでいるとそのおじさん(店長)が作り始めた。やればできるじゃないか。僕は食器洗いへ移される。この時点でブラックかもしれないと思い始めたがまだまだだ。
僕は4時間で帰る予定だったが、次のシフトの人がバックれたらしく延長させられた。
都心のチェーンだ。永遠に注文はくる。もう僕が作るしかないのだ。
僕はほうれん草ベーコンと麺類系統とピザをこなすことになった。ブラックだと確信した。その日のうちに”麺なしの坦々麺”と、”茹ででてない麺入りの坦々麺”を出した。もう説教なんて聞こえない。おばさんが「麺!あんた麺!入ってなかったよ!」と言ってきたが「確認するのがあんたの仕事だろ」と正論とは言えない論を脳内で叫びながら作り続けた。
まだある。
ピザも担当したんだけども正直オリーブオイルとサラダ油の容器が同じすぎて区別がつかなかった。そしてそれをいちいち聞いてる暇もなかったので僕は諦めた。僕はランダムで使っていた。その日のピザはサラダ油で提供していたと思う。でもこれに関しての苦情はなかったからわからないもんだなと内心ニヤついていた。
そして…なんと…初日にして11時間僕は頑張ったのだ。我ながら誇らしい。最後には少し褒められた。「バカ目お前んとこのピザはサラダ油だぜ」と笑顔を返してやった。
帰りに次のシフト10時間でいいかと尋ねられた。「はい。」と答えた。
僕はバックれた。一日体験で僕の飲食店人生は終わったのだ。めでたしめでたし。
以上が飲食店バイトの思い出です。
結論としてはブラックだね。真っ黒だ。その日のお客様には申し訳ないと思うが、それでも僕はよくやったと僕を褒めている。あ、でもほうれん草ベーコンがオリーブオイルで作られてるお得な可能性もあるからな。よかったな。
ちなみにこの店はいまだに潰れていない。不思議だ。
#デュエプレ
#デュエマプレイス
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