喪中はがきを捨てる時処分の仕方は?処分方法といつまで保管するのかまとめ | 気になる事な~んでもすぐ分かる辞典ブログ♪

公開日 : 2019年9月4日 / 更新日 : 2019年9月21日

不幸があったときに送られてくる喪中はがき。

決してめでたいことではありませんが、喪中はがきってどのようにして処分すればいいのか迷ってしまいませんか?

喪中はがきを処分すれば、

「なんか罰が当たりそう…」
「処分するって大丈夫なの?」

と考えてしまう方も多いと思います。

でも、そのまま黙って保管すればたまっていくいく一方。

今回は、喪中はがきの処分方法や処分することは縁起が悪いことなのかについて書いて行きたいと思います。

喪中はがきを捨てる時処分の仕方は?いつまで保管する?

そもそも喪中はがきは、処分して良いものなのか気になりますよね?

喪中のはがきは、基本的には喪中の期間を過ぎていれば処分しても良いとされています。

中には

「罰が当たらないか…」
「処分しても大丈夫?」

と心配する方がいらっしゃいますが、喪中はがきを処分したからといって罰は当たりません!

ですので、捨てても大丈夫なのです。

喪中はがきは、年賀欠礼のお知らせなので、そのお知らせを捨てるようなことをしても罰当たりにはなりません。

ですが、捨てても良いものの一定のポイントをおさえてほしいと思います。

喪中はがきの捨てるポイントは、直近の5枚ほどは残して捨てるです!

なぜ、直近の5枚ほど残すのかと言いますと、自分が喪中はがきを書く側になった場合に参考になるからです。

自分が書く側になるなんて縁起悪い…と思う方もいるかもしれませんが、 いつ自分が喪中はがきを出すことになるかなんて誰もわかりませんし、

突然喪中はがきを書く側になることだってあります。

そのときに、送られてきた喪中はがきってとても参考になるんです。

直近5枚以外の喪中はがき以外は、捨てても大丈夫だと思います。

直近の5枚くらいは保管しておいて、その他は捨てても大丈夫だと思います。

気になる処分方法ですが、シュレッダー処分方法です。

喪中はがきのそのものは紙ですので、燃えるごみで処分しても構いません!

ですが、そのまま燃えるごみにポイしても、個人情報の流出につながったりすれば大変です。

捨てると言っても、個人情報保護をしっかり行わなければいけません。

そこでおすすめなのは、シュレッダーでの処理方法です。

個人情報も守れますし、何といっても処分がラクです。

シュレッダーの値段もピンからキリまでですが、自動のシュレッダーだと3000円~4000円くらいで結構良いのが購入できると思います。

一家に一台あれば、すごくラクです。

また、シュレッダーが無いという方は、個人情報保護用の判子もあります。

判子で個人情報を塗りつぶして、個人情報が見れない状態になり、保護につながるというわけです。

個人情報保護用の判子は比較的安く購入できます。

200円~600円くらいです。

喪中はがきをシュレッダーで処分するのは縁起が悪い?

喪中はがきをシュレッダーで処分する方法を紹介しましたが、

「縁起が悪いのではないか…」

と思ってしまう方もいます。

喪中はがきをシュレッダーで処分したとしても、決して罰が当たるわけではありませんし、 問題はないのですが、どうしてもシュレッダーに抵抗があるという方は、

喪中はがきや年賀状をリサイクルできるリサイクルボックスを利用してみてはいかがでしょうか?

毎年たくさんの年賀状や、上記でお話ししたように 喪中はがきをどう処分すれば良いか困ってしまう方のために 設置されたリサイクルボックスは、使用済みのはがきを

リサイクルするためのもので、郵便局に設置してあります。

まだまだ、浸透していない地域も多いのでまだリサイクルボックスを設置していない郵便局もあるかもしれません。

ですが、徐々に浸透しつつあるので、数年すればどこの郵便局でも見受けられるようになってくると思います。

もちろん郵政事業部では個人情報管理も徹底していますので、個人情報流出の心配はありません。

不要になった喪中はがきや年賀状が、リサイクルすることによって何かの役にたつのであればとても嬉しいですよね。

喪中はがきを捨てられないなら、どんな風に保管する?

最初に喪中はがきは、直近5枚くらいの保管だけでも十分だとお話ししましたが、それでもどうしても捨てることができないという方もいます。

そうなってくると、喪中はがきをどのように保管するのかが大切になってきます。

おすすめなのは、ハガキホルダーです。

180枚や400枚など大量に保管できます。

ちなみに私は、年賀状は400枚入りのハガキホルダーで保管していますが、喪中は直近5枚は残してすべて処分しています。

個人的に喪中はがきが大量に家の中にあったらちょっと気持ち悪いかな~と思いまして。

喪中はがきの保管期間は、長くても3年くらいだと思います。

年賀状も3年くらいはとっておいて、毎年1番古い年賀状を捨てるという感じではないでしょうか?

あまり古い喪中はがきを保管していても、たまって行く一方なので最高で3年保管してあとは、
リサイクルボックスでリサイクルに出したり、シュレッダーで処分しましょう。

⇒ 喪中の人に年賀状を出してしまった!郵便局でキャンセルや取り戻しできる?
⇒ 喪中はがきの返事に贈り物をする?お線香や香典を送る時の文例やマナー

まとめ

今回は、喪中はがきを捨てる時処分の仕方は?処分方法といつまで保管するのかまとめについて紹介しました。

喪中はがきは捨てるのに、なぜか抵抗がありますよね(笑)

罰が当たらないか…って不安になるものです。

ですが、今回紹介したように喪中はがきをシュレッダーで処分したからといって罰は当たりませんし、リサイクルボックスに出しても罰は当たりません。

家の中で長年保管しておくよりずっと良いと思います。

ぜひ、今回紹介した方法でたまっている喪中はがきを整理してみてください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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