日本人にとって、毎日の食卓に欠かせない主食といえば、「お米」ですよね。

お米にもたくさんの種類があるので、色々な味を楽しむことができます。

中でも、その年に収穫される新米は格別で、毎年新米を楽しみにしている方も多いと思います。

だけど、
せっかく買った新米が「あまり美味しくない…」
と感じた経験はありませんか?

新米が美味しくないのは、いくつかの原因があります。

そこで今回は、不味い新米の対処法について、以下の3点を踏まえながら、分かりやすくお話ししていきたいと思います。

  • 新米がまずい原因と美味しくできる炊飯方法
  • まずいお米を美味しく食べられるおすすめのレシピ
  • お米のぬか臭さを取り除くための研ぎ方、炊き方とは

新米が美味しくない原因は?まずいお米を美味しく炊く方法や研ぎ方

では始めに、新米が美味しくないのにはどんな原因があるか、ご紹介していきましょう。

1. お米を乾燥させすぎている

お米を精米する時に乾燥させる時間が長すぎると、新米でもパサパサとした食感になります。

乾燥の程度によって美味しさが左右されてしまうので、精米をする際には注意が必要です。

2. 水分量が多すぎる

逆に、乾燥が不十分だと水分過剰の状態になってしまいます。

そうなると、お米の状態が悪くなって旨味が無くなり、最悪の場合カビが発生することもあります。

3. 炊飯器が壊れている、または掃除が不十分

炊飯器の故障によって、お米の炊きあがりが大きく変わることがあります。

私も経験がありますが、炊飯器が突然壊れてしまい、ご飯がパサパサまたはベタベタになってしまったことがあります。

いつもと味が違うと感じたら、炊飯器が壊れていないかチェックしてみましょう。

また、炊飯器の掃除が十分でないと、うまく炊けないことがあります。

特に中ブタ部分は掃除が行き届いていないことがあり、掃除をしただけで改善されたというケースもたくさんあります。

定期的に炊飯器の掃除をするようにしましょう。

4. 保存状態が悪い

お米を温度の高い場所で保存すると、虫が大量発生します。

虫がお米の栄養を食べて大きくなるので、味が落ちることがあります。

お米を保存する時は、ジッパー付きの保存袋に小分けにして冷蔵庫で保存するか、唐辛子入りの防虫剤を入れておくようにしましょう。

5. ぬか臭い

お米にぬかがたくさんついていると、臭いがきつくて食べられないことがあります。

味だけでなく、臭いもお米の美味しさを減らしてしまう原因になるので、お米をよく研いでから炊くのがポイントです。

ぬか臭いお米の対処法については、第3章で詳しくお話ししていきたいと思います。

以上の5つが、美味しくないと感じてしまう主な原因
です。

お米の水分量については、見ためでは分からない部分があるかもしれませんが、炊飯器や保存状態については、どなたでもすぐにチェックできると思います。

良かったら参考にしてくださいね。

次に、この美味しくない新米を少しでも美味しく炊く方法をご紹介します。

炊飯器でお米を炊く時、ほとんどの人は「通常モード」で炊くと思いますが、新米を炊く時は「早炊きモード」をおすすめしています。

なぜかというと、新米は粘り気が強いので、通常モードで炊くとベタベタした仕上がりになりやすいからです。

通常モードは、炊飯中の時間内に「吸水時間」が含まれていますが、早炊きモードではその時間が短縮されます。

新米は基本的に吸水時間を短めで炊くと、ほぐれやすく丁度良い硬さになるので、ぜひ覚えておきましょう。

また早炊きモードに加え、お米の研ぎ方にも気をつけると、より一層美味しさが増します。

具体的には、ゴシゴシと押し付けるように研ぐのではなく、軽くかき混ぜながら洗うように研ぎます。

洗い終わったら、15分ほどお水に浸し、その後ザルに上げてさらに15分程度置いてから早炊きで炊くと、美味しいご飯に仕上がります。

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ぜひ試してみてくださいね。

新米が美味しくない!パサパサでまずいお米を美味しく食べる方法まとめ

新米が不味く感じるのが「パサパサして硬い食感が原因」である場合、そのまま我慢して食べるのも嫌だし、かといって捨てるのはもったいないですよね。

でも、ちょっとしたひと手間を加えるだけで、まずいご飯を美味しく変身させる方法があります。

それは、料理の味付けでお米を美味しくする方法です。

美味しく変身できるリメイク料理は、こちらの4つがオススメです。

リゾット、雑炊

失敗がなく美味しく作れるものの定番といえば、リゾットと雑炊です。

新米は基本的に水分が多めですが、パサパサしている時は水分が少ない状態になっています。

こういうお米は、だしスープやコンソメスープなどの水分を加えた料理にリメイクするのがオススメ。

お米が旨味のある水分を吸い込んでくれるので、美味しく食べることができますよ。

ドリア

洋風リメイクなら、ドリアもオススメです。

牛乳入りのホワイトソースやチーズなどと混ぜることで、パサパサご飯もしっとりとした食感に変えることができます。

チャーハン

硬めご飯をリメイクしたい時は、チャーハンにリメイクするとパラパラで美味しくなります。

具材や調味料を加えて一緒に炒めるだけなので、作るのがとっても簡単です!

ちなみに私は、チャーハンに鶏肉を入れて作っています。

鶏肉から出る旨味がお米にも染み込むので、美味しさがさらに増しますよ。

スイーツ

パサパサのご飯は、主食の献立だけでなく、和菓子や洋菓子にもリメイクできます。

和菓子であれば、みたらし団子がオススメ。

ご飯を袋に入れて揉みこんで団子の形にしてしまうので、お米の硬い食感が気になりません。

また洋菓子なら、お米ジェラートが簡単です。

こちらも、ご飯をフードプロセッサーにかけてしまうので、パサパサした食感を気にせずに、美味しく食べることができます。

新米が臭いのはなぜ?ぬか臭い原因や匂わないお米の炊き方や研ぎ方は?

新米が美味しくないのには、「ぬか臭さ」が理由の1つであることは、始めにお話ししました。

お米がぬか臭い主な原因は、精米がしっかりとできていないことです。

昔と比べて、今は精米機の性能がとても良くなっているので、ぬかをキレイに取った状態で仕上げることができるようになりました。

ただ、精米がしっかりされていないと、ぬか臭さが残ってしまうので、お米を炊く前にぬかをしっかりと取り除くことが大事です。

そこで、ぬか臭さを上手に取り除く方法を3つご紹介したいと思います。

1. 念入りに研いでよく洗う

まずは、ぬかを水洗いでよく落とすのがポイントです。

普通のお米であれば、軽くかき混ぜながら洗う程度で大丈夫ですが、ぬか臭さがある時は、ゴシゴシと少し力を入れて洗うように研ぐと、臭みを取ることができます。

できれば、白い濁った水が透明になるまで、しっかりと洗うようにしましょう。

また、炊飯器の内釜を使って洗うのではなく、できればザルやボールを使い、ぬかを含んだ水をお米に吸わせないように、素早く水切りを行うようにして研いでましょう。

2. 備長炭を入れて炊飯する

お米をキレイに研いだ後に、備長炭を一緒に入れて炊飯すると、臭い消しの効果がさらに高まります。

また、備長炭は脱臭効果があるだけでなく、お米にツヤ感が増したり、甘みを増やす効果もあります。

3. もう一度精米機にかける

一度、精米したお米ですが、もう一度精米機にかけてぬかを取り除くのも1つの方法です。

一般的には7分付きで精米しますが、もう一度お米をつくのであれば、5分づき程度に設定して精米すると丁度いいと思います。

ただあまりやりすぎると、お米が割れてしまいますので、加減しながら精米してみましょう。

まとめ

あまり美味しくない新米でも、お米の研ぎ方や炊き方などを少し変えてみることによって、美味しく生まれ変わることができます。

お米がまずいからと言ってすぐに捨てたり、食べるのを諦めたりする必要はありませんよ。

今回ご紹介した方法を参考に、いくつかやってみてくださいね。

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